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髙島 / Takashima

Production Manager

仕事以外の時間はアニメを見たりゲームをしたりすることが多いです。

業務でチェックに立ち会うときなどは一視聴者としても楽しめるのでお得です(笑)

ゲームはFF14をメインでプレイしていて、次の大型拡張に向けてコツコツ金策中です!

髙島さんに聞いてみた

どのようなお仕事をしていますか?

現在はとあるTVシリーズのプロダクションマネージャーをしています。

ポリゴン・ピクチュアズではプロダクションマネージャー(PM)の下にプロダクションコーディネーター(PC)という話数や工程ごとの担当が付くのですが、ざっくり言うとその方たちを取りまとめてプロジェクトがスムーズに進んでいくよう流れを整えるのが主な業務です。

以前担当していた案件ではPCさんは3名ほどだったのですが、今担当している案件では参加しているアーティストさんの人数が非常に多く、PCさんは一番多いときで7人ほど参加していました。人数が倍になれば毎日飛び交う情報量も倍増していくので、それを追いかけるだけでもなかなか大変でし
た...。

また人数が増えればどうしてもひとりひとりのケアに手が回りづらくなるので、そのなかでどううま
く回していくかというのが課題でした。これだけの物量はポリゴン・ピクチュアズでもおそらく前例
があまりなくて...。上司であるラインプロデューサー(LP)さんと相談して、結果的にはPCさんの
中にリーダーになる人を立てて、お互いにフォローしながらやっていくことにしました。それでやっ
と自分の守備範囲と自分のキャパとが見合ってきて、「これならいける!」と思えるようになりまし
た。

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印象に残っている仕事は何ですか?

『エスタブライフ グレイトエスケープ』(2022年オンエア)というTVシリーズです。

もちろんどの案件にもそれぞれの思い入れがありますが、このシリーズは私が初めてPMを担当した案件だったので特に印象深いです。それまではずっと海外案件を担当していたのですが、エスタブライフで初めて国内のTVシリーズを担当することになって。海外にクライアントがいる場合は時差もありますし通翻訳待ちの時間もありましたが、国内であればオンタイムでやり取りができるのでテンポ感も違いますし、自分の行動がより直接的に作品に反映されていくような感覚がありました。

またこのシリーズではCG工程の制作が終わった後のダビングにも初めて立ち会わせていただいて。自分たちが完成させた映像がその先でどうなっていくのか、どう完成させていくのかを見たときに感動しました。海外案件だと体験できない部分だったので。

あとは私は英語が苦手なので、海外案件よりも観てくださった方の反応がキャッチしやすくてモチベーションが上がりました…︕

ご視聴いただいた方、ありがとうございました︕

いま夢中になっていることはありますか?

ずっとゲームしてますね。いまはピクミン4をやっています。

もうすぐクリアしそうなので、​次はマリオの新作あたりをやろうかなと…。

充実した仕事をするコツは何ですか?

なるべくチームの皆さんがハッピーになれる仕事をしたいというのは常に意識しています。
例えば私は役割的に会議の進行を務めることが多いのですが、なるべくみんなが発言しやすい雰囲気作りを心掛けてます。
ギスギスした空気だと質問や相談もしづらくなりますし、それは結果的に問題発見の遅れにもつながっていくので。
もちろん時にはバチバチすることも必要なんですけど(笑)でも最後には笑って終われるように、チームの雰囲気を良くするというのは自分のためにもチームのためにも心掛けてます。
そうするには自分の心に余裕がないといけないので、がんばり過ぎない、仕事で100%使いきらないようには意識しています。どれだけ忙しくても毎日趣味の時間、私の場合はゲームをする時間を30分でもいいので絶対に取るようにしてます︕

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ポリゴン・ピクチュアズに興味のある皆さんへのメッセージ

個人的に感じているポリゴン・ピクチュアズの長所は、案件のバリエーションが多いことです。海外向けのタ
イトルも国内向けのタイトルもありますし、TVシリーズだけでなくゲーム関連の案件まで多種多様です。
私は結構飽き性なので(笑)、毎回タイプの違う案件に関われるというのが⾃分には向いてるなと思いました。もちろん何かひとつのことをずっとやりたいという⼈もいますし弊社にもそういうスタッフもいると思います
が、様々なタイトルに関わりたい、国内海外問わず様々な人と仕事をしてみたい、という方には良い職場だと
思います。

―― それで得たものとかもあるんですか?

対応⼒、でしょうか…。
プロジェクトごとに特性が全然違うので、様々なタイトルに関わるうちに「何でも来い︕」と思えるようにな
りました。

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​髙島さんのお仕事

2017年
2019年
2022年
2023年

大学卒業後、新卒採用にてポリゴン・ピクチュアズ入社

​Amazonオリジナル『Lost in Oz』の制作に携わる

Netflix『トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン』を担当

フジテレビ系TVシリーズ『エスタブライフ』にてプロダクションマネージャーを務める

大手動画配信サービス向けアニメシリーズ(タイトル未公開)絶賛制作中!

フォトライブラリから1枚

最近はまっているドーナツです。

見た目よし・味よしですばらしいです…。

これではないですが、ポリゴン・ピクチュアズではたまにドーナツが配布される日(ドーナツデイ)があり、いつも楽しみにしています。

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